12.歌碑・句碑巡りコース
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コース紹介
所要時間:3.0時間
歩行距離:5.0km
JR宇治駅
宇治市観光センター(万葉集)
橘橋(万葉集)
朝霧橋(万葉集)
宇治神社(喜撰法師)
与謝野晶子歌碑
大吉山登山口(万葉集)
大吉山展望台(万葉集)
橋寺(松尾芭蕉)
宇治橋紫式部像(明治天皇)
京阪宇治駅・JR宇治駅
源氏物語ミュージアム(入館料)
市営茶室対鳳庵(有料)
オプション
市営茶室対鳳庵(有料)
スポットガイド
宇治川
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宇治川
宇治を訪れる旅人はその景色の美しさにうたれ、多くの歌を残しています。テーマの多くは宇治川の風景ですが、額田王の相聞歌、柿本人麻呂の故郷に残した妻を思う歌などです。万葉集には9首が収録され、中世には「百人一首」で喜撰法師が、近世には松尾芭蕉が、近代では源氏物語の現代語訳をした与謝野晶子や明治天皇が宇治を詠まれています。
小倉百人一首
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小倉百人一首
身近な小倉百人一首でよく知られている二首。
権大納言定頼(歌碑はありません)
「朝ぼらけ 宇治の川霧たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木」
喜撰法師歌碑(宇治神社境内)
「わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり」
権大納言定頼(歌碑はありません)
「朝ぼらけ 宇治の川霧たえだえに あらはれわたる 瀬々の網代木」
喜撰法師歌碑(宇治神社境内)
「わが庵は 都のたつみ しかぞすむ 世をうぢ山と 人はいふなり」